匠体字としての「宋字」の件で薛煕『明文在』の(錢大鏞らが記した)凡例について、史梅岑『中國印刷發展史』よりも丁寧に典拠資料にあたったものと思われる陳国慶著・沢谷昭次訳註『漢籍版本入門』(研文出版 研文選書19、1984)は、『明文在』凡例の話題に…
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