現代の日本で「明朝体」と呼ばれ、中国で「宋体」と呼ばれるこの字様・書体の印刷文字は、日本で、いつごろから、どのようにして、「明朝」と呼ばれるようになったのでしょうか。小宮山博史『明朝体活字 その起源と形成』(グラフィック社、2020)の「明朝体…
19世紀の末に、近代日本語活字産業史上空前絶後と言ってよい記録を残したTypefounderがありました。築地活文舎といいます。「文字っ子」を自認するような方であれば、2004年に大日本スクリーン製造から発売された「日本の活字書体名作精選」シリーズの1つで…
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