2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
@i_mediator 様 ロバート・モリソンの『五車韻府』が、オンラインで参照できてしまうとは、ありがたくも恐ろしい世の中になったものであります。 1820年版: http://books.google.co.jp/books?id=6zkOAAAAIAAJ&ots=c-EQnG9uX-&dq=Morrison%20Chinese%20Dictio…
横山和雄『日本の出版印刷労働運動』戦前・戦中篇【上】【下】(1998、出版ニュース社)ば借覧。大変な労作であることは疑ひないんだども、水沼のアレと同じく、関西の情報は無い。記述が東京周辺に止まることについては、著者ご本人も、上巻の前書きと下巻の…
1920年代に開発され1932年にTimes紙でデビューした、英国モノタイプ社の活字書体「Times」について、《明朝体が広く使われるようになったのは、英字Timesに合わせるためだ》といふ説があるといふんだが。 日本語明朝体活字といふモノに限っても、現在我々が…
満六歳で新一年生となったウチの野郎ッコなんだども。 最初の自己紹介で「いちねんいちくみ、うちだ○△□×です。すきなのは、コンピューターでけんさくすることです。」と宣ひ、センセーから「難しいことが好きなんだねぇ」と言はれてきたらしい。 …… 野郎ッコ…
あれこれ検索してゐて、労働組合叢書の一冊として賀川豊彦が『印刷工の運命』といふのを書いてゐたことを知った。 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001346888/jpn 総合目録でもwebcatplusでも引っかかるのは国会図書館の一冊のみ。 書誌データさ、大阪印…