準備の一環として、標記のペーパーが3月27日に首相官邸から出されてゐたらしい。
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2009/03/27siryou2.pdf
例へば新潟県による3月13日付下記PDF資料が「北朝鮮による飛翔体事案に関する新潟県の体制について」と題されてゐるのは、詳細な準備状況が記録されてゐる秋田県のサイトに見えるやうに、3月12日の予告に対応して3月13日時点で官邸か消防庁が上記に類する資料を用意しつつ各自治体に準備を促した結果である模様。
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Simple/090313_houdou.pdf
http://www.akita-bousai.jp/news/osirase_detail.php?serial_no=114&PHPSESSID=ca26b1636c8a56195c6bdfac8e93d87a
「飛翔体事案」や「北朝鮮飛翔体事案」で検索して出てくる地方自治体の情報を見る限り、3月13日以降、官邸も地方自治体も、一貫して、表外字への配慮などカケラも存在しなかったらしく見える。
3月13日以降今日まで、それらプレスリリースば受取った報道機関各社が、各々の考へで、「飛翔(ひしょう)体」などとやっていた模様。
