日本語練習虫

旧はてなダイアリー「日本語練習中」〈http://d.hatena.ne.jp/uakira/〉のデータを引き継ぎ、書き足しています。

HFS+、NTFS、FAT32、ATOK 2009 for Mac + Windows

色々なことを、Snow LeopardでもVistaでも作業することになる。「なる」といふか、「する」。
NVIDIAデュアルコアIntel Mac mini (MB463J/A)はVistaも大変快適に、今まで使ってゐたXPのCeleronノートPCより遙かに快適に動くので、その点はとてもありがたい。んだども、Mac OS X側からはNTFSなディスクは読めても書き込めない模様なので、データのやりとりに、ちょっと困る。
換装のため抜き取ったオリジナルのHDDば外付けHDDとして使ふって手もあるんだども、諸事情により内蔵ディスクのみで何とかしたい。
さういふわけで、Snow Leopardインストールディスクのディスクユーティリティーで、換装HDDのパーティションをHFS+とFATふたつの合計3つに等分し、まずHFS+にSnow Leopardクリーンインストール
次にboot camp設定アシスタントを経由せずに、Vistaのインストールディスクを突っ込んだ状態でALTキー(Optionキー)を押しっぱなしで電源ON。Vistaインストールディスクを選択して起動。
2番目のパーティションNTFSで再フォーマットし、Vistaをインストール。Vistaがインストールされちゃえば、Snow Leopardインストールディスクに入ってるAppleユーティリティーのセットアッププログラムによってドライバ類がインストール可能。
難読漢字や表外漢字の入力に手書き入力を使ひたい己なので、ATOK 2009 for Mac + Windowsば使ふことにした。四太郎時代以来のATOKだ。もっとも四太郎時代にも松の方を使ふ時間が長かったんだども。
てなわけで、やっと、自宅PCの構成が落ち着いてきた。
Snow Leopardで64ビットOSってことになったらしいMac OS Xなんだども、少なくともウチのEarly 2009のMac miniに関する限り、64ビット版VistaはOSばインストールした後のAppleの追加ドライバ類がインストールできねぇんで、boot camp設定アシスタントの記述通り大人しく32ビット版Vistaを使ふのが良い模様。
ところで、Mac + WindowsATOK辞書、ネットワークディスクば使って同期させられるっていふんだども、上記FAT32内蔵HDD経由で同期させることはできねぇべか。