通常の書影はオモテ表紙(表1)のみを掲げるが、本誌は中綴じ両開きという特殊な性格の雑誌であるため、開いた状態の書影を掲げる。
ヨコ組●もくじ
特集「身近になったデザインの国際舞台」――Y1
ランドー・アソシエーツ/ソール・バス
ペンタグラム/H・シュミット
座談会「デザインは風土を越えられるか」坂根進+中西元男+五十嵐威暢+H・シュミット――Y14
海外で活躍する日本人デザイナー――Y17
浦野亮・綿野茂・金井清
シルヴェストル『文字の博物館』――Y20
CREATIVE INFORMATION――Y22
たて組●もくじ
モリサワ・写植発明60周年記念ポスター=田中一光――T1
文字談「文字談」は「も、示談」に=柳瀬尚紀――T2
文字曼荼羅③インドの文字=中西亮――T4
国際タイプフェイスコンテスト審査結果発表――T8
審査員講評――T18
from the front line 個人誌=粟津潔――T20
字空間⑤ペーパー・バックス=浅井慎平――T24
編集企画=田中一光/勝井三雄/日暮真三/杉本貴志
アートディレクション=田中一光
編集進行=株式会社アルシーヴ社
表紙イラストレーション=五十嵐威暢
レイアウト=木下勝弘/秋田寛
上記に引用した奥付相当箇所の表記によれば、1984年通巻5号の誌名は『たて組・ヨコ組』となっている。なお、この通巻5号のデータは@mashabow氏にご提供いただいた。