明治大正期における号数制の金属活字について、それが未知の活字書体である場合、刷られたインクの跡を見て「三号」なのか「四号」なのかを決定するのは意外に難しい。活字尺を当ててみても、小ぶりな字面の三号活字をあまり字間を空けずに組んだのか四号活…
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