徳永直がSamuel Dyerの事跡について初めて公の場に書いたのは、昭和十八年十月十一日付の東京新聞「下燈」欄であるやうだ。 「鉛活字の最初」と題して徳永はかう書いてゐる。 いま丸|善《ぜん》で再刻《さいこく》頒布《はんぷ》中の英《えい》字本「支|那…
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