文字通りの意味で、日々、歩き続けること。
SH-M03の発熱があまりにひどく、HTC-J butterflyの頃にやっていたIngressから4年ほど離れていたのだけれど、先月SH-M12に乗り換えたところバッテリー容量的にもROM/RAM容量的にもDQWの使用に耐えられるようになった。
ちなみに、仙台市天文台は「月までの距離」を「約38万km」と仮定した上で時速4kmで24時間365日休まず歩き続けて約11年を要する道のりだとしているのだけれど、比叡山の千日回峰行が最初の3年間を1日30kmで年に100日間、4年目と5年目を1日30kmを年に200日としていることを考えると、このくらいのペースでないと体が保たないのだろう。「月に行くほど遠く長い道」を38万4400kmとして、仮に最初の3年間で9000km(30km×100日×3年)進み、以後、年間30km×200日ペースの近似値であるところの毎日平均16.5kmペースで進むものとすれば、スタートしてから65年3ヶ月ほどで「歩いて行けるさ」という距離感だ。
マラソン選手が月間1000km走っていることを考えると、そのレベルなら32年間で走りきってしまう道のりでもある。